ここではリモートワーク・テレワークに関する情報をご提供いたします。

新型コロナウィルス対策の感染予防策として、従業員が飛沫感染、接触感染する可能性を極力下げることが望まれています。

そこでリモートワーク・テレワークによる対策が注目されています。

リモートワークを行うにあたって必要となるもの

会社に出社せずに自宅で作業を行うために、会社の自席で利用している同じツールが自宅でも利用したいと思われませんか?

会社の自席では以下をご利用されているかと思います。

  • 社内電話
  • 会社サーバに接続されたパソコン(利用しているソフトウェアは様々)

この2点を自宅で利用出来るようにすることを考えると、以下の仕組みが必要です。

  • 自宅のパソコンから会社のパソコンに接続してリモートコントロールするシステム
  • 自宅のスマートホンから会社の電話外線を着信するシステム
  • 自宅のスマートホンから会社の電話外線で発信するシステム
  • 自宅のスマートホンから会社の電話機に転送するシステム

ただし、すべてセキュリティを重視し許可された方以外からのアクセスを防ぐものでなくてはなりません。

リモートワークツールの種類

リモートワークで利用するツールは大きく以下2種類に分かれます。(基本的な考え方であり例外もあります)

クラウドシステムによるリモートワークツール

クラウドシステムでリモートワークツールを用意するには以下メリット・デメリットがあります。

  • 月額利用料が必要
  • オフィスの自席で使っていたいつものPCソフトは使えない
  • データはインターネット上にある
  • 社内システムからクラウドシステムに移行するには大きな初期コストが必要

オンプレミス(自前でハードとソフトを運用)によるリモートワークツール

オンプレミスでリモートワークツールを用意するには以下メリット・デメリットがあります。

  • 月額利用料が不要
  • オフィスの自席で使っていたいつものPCソフトが使える
  • データは会社のサーバの中にある
  • システムの移行は必要としない

この2つを業務の特性に合わせてうまく使い分けることが重要です。

例えば、テレビ会議システムはクラウドにて、業務ソフトウェアの利用やIP電話、ペーパーレス化ツール等はオンプレミスで利用されることをお勧めいたします。

簡単らくらくリモートワークセットのご紹介

簡単らくらくリモートワークセットは、会社のアナログ電話回線(1回線分)を自宅のスマートホンで発信・着信・転送が出来、会社のパソコンを自宅のパソコンからリモコン操作(Microsoft Remote Desktopを利用)出来るようにする、月額料金が不要(インターネットプロバイダー料金、実際に通信を行った費用は必要となります)なオンプレミスによるハードウェアとソフトウェアのセット商品です。

リモートワークを行うためのネットワーク設備が別途工事不要の一括セットとなっておりますので、是非ご検討くださいます様お願い致します。

「Microsoft®」、「Windows®」、「Microsoft®Windows®」、「Windows®10」、は、Microsoft Corporation の、商標または登録商標です。
「Softether」は、ソフトイーサ株式会社の商標または登録商標です。
「Gramdstream」は、米国および他の国々で登録されたGrandsteam社の商標です。
※ その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

簡単らくらくリモートワークセット

新型コロナウィルス対策として自宅でリモートワークを行うとき、会社の電話外線の着信・発信ができればと思われること御座いませんか?
「簡単らくらくリモートワークセット」はVPN(バーチャルプライベートネットワーク)とVoIP(IP電話)を実現するハードウェアとソフトウェアを組み合わせたセット商品です。

また、クラウドではなくオンプレミス(御社内でハードウェアとソフトウェアを運用)のシステムである為、システムを利用する為の月額利用料が発生しません。(インターネットプロバイダー料金、実際に通信を行った費用は必要となります)