企業でよく利用するPBXの機能を、freePBX 15で実現する方法を解説します。

freePBXにおいて現在通話中の電話を他の内線に転送する方法

freePBXでは通話中回線の転送を行う以下2種類の方法があります。

  • 通話中 Asteriskブラインド転送
  • 通話中 Asterisk取次転送

通話中 Asteriskブラインド転送について

通話中Asteriskブラインド転送とは、転送先の内線の受話器を上げた瞬間に発信してきた人につながる転送方法です。

操作手順は以下の通りとなります。

  1. 発信元と着信先とで通話中の状態とします
  2. この通話を着信先が転送先内線205に転送したいとします
  3. 着信先は通話中に、”##205” をプッシュします
  4. 発信元は保留音が流れ、着信先は呼び出しコール音が聞こえます
  5. 転送先内線205の受話器を上げると、発信元とつながり、着信先は切断されます

通話中 Asterisk取次転送について

通話中Asterisk取次転送とは、着信先と転送先が一時会話ができ、着信先が受話器を置くと発信元とつながる転送方法です。

操作手順は以下の通りとなります。

  1. 発信元と着信先とで通話中の状態とします
  2. この通話を着信先が転送先内線205に転送したいとします
  3. 着信元は通話中に、”*2 205” をプッシュします
  4. 発信元は保留音が流れ、着信先は呼び出しコール音が聞こえます
  5. 転送先内線205の受話器を上げると、着信先とつながり、転送先と着信先とで一時会話が出来ます
  6. 着信先が受話器を置くと、発信元と転送先がつながります

VoIPゲートウェイによる既存電話で、既存電話内内線を呼び出す方法としても運用して頂けます。

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